2011-04-24

「日本の食と農 どうした、どうなる、どうする」

所属する日本科学者会議食料問題研究委員会が主催し、23日(土)1時半~5時まで暉峻(てるおか)衆三元教育大教授に話していただいた。ご高齢にもかかわらず、16ページものレジメと7点の資料に沿って、戦後における日本社会の変動のなかで、どのように食や農が変遷してきたのか、そして現状と課題について1時間半の予定が3時間近く熱弁を展開してもらった。
 アメリカの国策に沿うように、日本の食と農が大きくゆがめさせられてきたし、今度のPTTで、さらにその傾向に輪をかけると心配されていた。大事な指摘で、指摘を噛み締める必要がある。
 写真の中央が暉峻さん。

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