2013-08-16

福島の子ども保養プロジェクトに参加して

 暑い。故郷の高知では何と41℃を記録したというので驚く。いくら南国土佐とはいえ、風呂の温度で暮らすとは想像もしていなかった。
 そこまでいかなくても、各地で猛暑が続く7月下旬から8月中旬にかけて、いくつもの生協が呼びかけて22もの「福島の子ども保養プロジェクト」が開催となり、やりくりして以下の場に参加させてもらった。
 7/23~25 大阪:大阪府生協連、大阪いずみ市民生協
 7/26~29 奈良:ならコープ
 7/31    茨城県石岡:CSネット、東都生協
 8/2~3   青森:コープあおもり
 8/6     茨城県大子:いばらきコープ
 8/7~9   新潟:パルシステム連合会
 8/9~11  富山:富山県生協連
 それぞれが受け入れの生協の創意工夫によって、楽しい場がいくつもあった。特に今年は福島県生協連から食育を大切にしようとの呼び掛けもあり、各地でより生協らしい取り組みとなった。
 大阪では流しソウメンを食べ、奈良では柿の葉寿司を作り、石岡では田んぼの生き物調査、青森では「ねぶた祭り」のハネトで汗を流し、大子では伝統食のオヤキを作り、新潟では収穫した野菜で食事し、富山では海で釣った魚を食べた。
 いくつかは保護者も参加し、子どもだけでなく大人にとっても久々の保養となっていた。これから来年の3月出版に向けて、ぜひ意味のある

復興支援本の第4冊目に仕上げたい。 
*写真は富山でジャガイモ掘りをする福島の家族と支援者    

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