東京では、ツアーに参加した4人がそれぞれ感じたことを15分ずつ話し、1000円の参加費で買ってきたビールや寿司などで懇親した。九州では私一人だったことと、労組の学習会との位置付けであったこともあり、6時から7時半までの時間を使い、ネパールに触れる前に自己紹介や生協への問題意識などを披露させてもらった。可哀想だからネパールでの貧しい子どもの勉学支援をするだけでなく、物や金がない中でも前向きに生きている姿や、宗教を大切にするなどの異文化から学ぶことはいくつもあると話した。
写真は九州で使った3つの資料。限られた時間であったが、二次会にも多くが参加してくれて楽しく懇親することができた。参加していた一人の友人が、25万円をネパールの子ども支援で出してくれるとのことで、新たに設置した低カーストであるダリットの子ども支援の基金を増資することで了解してもらった。
USBで持っていったレジメがなぜか開くことができずに困ったりしたが、はじめての九州でのネパール報告会は、みなさんの協力でどうにか終わることができた。
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