2011-03-30

孫の卒園式

 上の孫が早くも卒園することになり、何回も迎えに行っている保育園に自転車で出掛けた。会場のホールには日の丸もなく、「おめでとう」と大きく書いた紙が貼ってあり、ほのぼのとした雰囲気が気持ち良かった。
 式の冒頭に、東北関東大震災で亡くなった子どもたちに想いを寄せて黙祷。小学生だけでも1000人以上が死亡というから、どれだけの幼い子どもたちが犠牲になったことか。親や祖父母の気持ちを思うと胸が締め付けられる。
 賞状を受け取った子どもたちは、一人ひとりが親の前にまで行って「ありがとう」と言い、親もそれにコメントしていて楽しかった。
 二部では子どもたちの成長を披露してくれた。縄跳び、スキップ、太鼓などが続いた。子どもたちが、左右に持ったコマを同時に回したのには驚いた。遊びもすっかり変わっている。孫は縄跳びで少し失敗し、それがよほど悔しかったのか泣きはじめて、その後は涙を拭きつつの演技であった。これも成長するための一里塚。がんばれ、凛!

。ジジーがこれからも応援するから。
 

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