6月26日に第8回目が開催となって参加した。今年も刺激的な以下の映画であった。
1、源八おじさんとタマ
2、隠された被曝労働
3、チェルノブイリの真実
4、原発導入のシナリオ
5、わしも死の海におった
6、幸せの経済学
この他に、柴野徹夫氏「核・原発依存、きっぱりやめるとき」、藤田祐幸氏「ヒロシマ、ナ ガサキ、そしてフクシマ」、上杉隆氏「震災報道と1億総洗脳化社会」、飯田哲也氏「核によ る大厄災、石油を巡る戦争から、太陽による平和へ」の講演もあって参考になった。
「隠された被曝労働者」は、2007年までで原発に関わった労働者170万人、その中で40万人が被曝しているとのこと。労災を受けたのはわずか7例で、まさに闇から闇に葬られている。福島の第一原発でも同じことが今も続いている。
「わしも死の海におった」は、ビキニでの水爆実験に関連して高知の宿毛高校の調査。何回もの実験を繰り返し、死の灰は太平洋だけでなく日本にまで届いていたことに驚いた。
来年がまた楽しみだ。
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