2013-05-28

ネパールの子ども支援

 5月24日の夕方6時半から、渋谷のコーププラザにおいて「ネパール子ども基金・里親の会」があり、韓国より戻った成田空港から直行した。以前から日本生協連の職員を中心とし、私を含めて26名の里親が年1万2000円の会費で、地元のNPOであるHEENEPを通して子どもの勉学を中心に支援している。
 この日はやっと届いた決算書を私が説明し、そのあとに話し合った。いったい支援金のどれくらいが子どもに渡っているのか分からず、不信感もいくらかで初めていた。収支決算書をみると、2010年度は79%、2011年度は75%が子ども関連の費用であり、後は組織で活用している。これくらいであれば引き続き支援しようとなり、他の里親にもこれで案内することになってホッとした。会費の半分以上が組織の経費になっているNPOなどもあり、それに比べれば健全な運営といえる。もっとも子どもに渡る割合が低下しているので、高める努力をしてほしいと翌日にHEENEPの責任者へメールした。

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