2013-06-09

シンポ「3・11以降、日本は何が変わったのか」

 6月8日の午後1時から都内四ツ谷の懐かしいプラザエフにて、このシンポがあり参加した。その前に医者へ寄り、血膿の出ていた傷口を診てもらった。5月24日まで訪ねたソウルで、虫に刺された腰の痕が化膿し、市販の塗り薬で対応していたらだんだん悪化し、6月3日にどうしようもなく医者を訪ねると、とんでもない素人処置でなぜもっと早く来ないのかと怒られてしまい、ステロイド剤と抗生物質をもらって飲んでいた。もちろんきつく禁酒を厳命されて。医者に言わせると主な原因は、抵抗力の低下しているときに、虫刺されの痕に入った雑菌が繁殖したとのこと。64歳にもなったので、歳を考えて無理をするなということのようだ。深く反省。
 さてNPO現代女性文化研究所主催のシンポでは、写真家の大石芳野さん、作家の森まゆみさん、城南信用金庫理事長の吉原殼さんがパネリストとして登場し、コーディネートはルポライターの鎌田慧さんであった。それぞれが著名な方で、すでにいくつもの本や雑誌などで原発関連の大切な発信をしており、その貴重なエキスを解説していた。3・11以降ですでに2年以上がたち、文化や祭りなども大切にして前に進みつつある人や、脱原発にあの小泉純一郎や小林よしのりなども賛同して動いていると聞いて驚いた。これも脱原発の拡がりと喜ぶべきことなのだろうか。

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